大阪で不動産売却・空き家相談なら株式会社ミヤウチ住センター

不動産の破損・劣化状況を確認しておく

買取による不動産の売却は、直接不動産会社が買主となるため、早期に現金化しやすいといったメリットがあります。しかし、不動産会社は買取った不動産に付加価値を付けて再販することを目的に買取します。

したがって、万が一買取依頼を受けた不動産の劣化が酷く、リフォームやリノベーションでカバーできないと判断される場合、買取を拒否されるケースがあるのです。

買取依頼をする前には、不動産の破損や劣化状況をしっかりと確認しておきましょう。

物件の価値を十分に理解した不動産会社を探す

不動産会社による不動産の直接買取は、上記にもあるようにリフォームやリノベーションにかかる経費を考慮するため、仲介による売却に比べて売却益を得られない傾向にあります。

よって、少しでも高く買取ってほしい方は、物件の価値を十分理解し、相場に近い適正な見積もりを提示してくれる不動産会社を探すことが大切です。

引き渡し条件をしっかりと確認しておく

物件をどのような状態で引き渡すかによって、不動産買取時にかかる費用が変わってきます。例えばエアコン、照明、家財などを置いたまま買取依頼を出す場合、処分費用を請求されることも少なくありません。

ただでさえ、リフォームやリノベーションなどの経費を考慮した買取価格が提示されるうえに、処分費用まで発生してしまうと、得られる金額は当然少なくなってしまいます。

納得のいく価格で買取ってもらえるよう、引き渡し条件については事前にしっかりと不動産会社に確認しておく必要があります。