大阪で不動産売却・空き家相談なら株式会社ミヤウチ住センター

見積もりを依頼して査定書を貰う

物件を売りに出す場合は、買取価格が把握できるように見積もりを依頼し、査定書を貰うようにしましょう。その際は、なるべく外観や内装も綺麗に掃除をしてから依頼することがおすすめです。物件が綺麗ですと、評価のアップにつながります。

必ず不動産会社に契約書を作成してもらう

売買契約を結ぶ場合は、必ず不動産会社に契約書を作成してもらいましょう。契約書の作成は必須ではありませんが、契約後のトラブル発生を防ぐためにも大切な書類です。契約書が作成されたら内容の確認もしっかり行いましょう。

物件の欠陥は事前に把握しておく

雨漏りやシロアリ被害などの物件の欠陥を知らなかった場合、売主側に瑕疵担保責任が発生します。意図的に瑕疵を伝えなかった場合はもちろん、売主本人が瑕疵に気づいていない場合でも責任が発生するため、事前把握は非常に重要です。瑕疵担保責任は民法570条によって定められており、瑕疵が発覚した際は契約の解除や損害賠償を請求されることがあります。

引き渡し日までに所有権の移転を済ませる

不動産を引き渡す場合は、期日までに所有権の移転を済ませ引き渡しをします。所有権の移転は登記などが絡み、専門的な書類が必要になります。司法書士に依頼して早めに済ませておきましょう。

このように、不動産を売買する場合は様々な注意点があります。地元で信頼できる不動産会社を見つけ適切な査定をしてもらうことが大切です。

買取にかかる費用

印紙代、ローン抵当権抹消登記、住宅ローン完済手数料のほか、引っ越しにかかる費用などがあります。

税金

不動産買取を依頼し利益を得た場合、当然その利益に対して所得税・住民税がかかります。翌年3月15日までに確定申告をする必要がありますので忘れないようにしましょう。

不動産を買取してもらう場合、様々な注意点があることが理解できたでしょうか？買取はその他にも、色々な費用がかかります。後にトラブルにならないためにも、事前にしっかりと確認しておきましょう。